2013年10月13日日曜日

お金を稼げるサービス、稼げないサービス②

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最近、全く“味覚”に関することを書いてない、斉藤です。
そのうち、また一気に書きますね!

そういえば、もうすぐハロウィン。
なんだか楽しみです。





























ここから、前回の続きです。

どうすれば、「課金できる」ようなサービスを作り出せるのか。


解決手段を作ると売れる


×「あったら便利」、○「なくちゃ困る」

解決手段として、誰かの悩みを解決するようなものを作りましょう。
「誰のどんな悩みを解決するのか」を明確にイメージして下さい。
その後、「その悩みはお金や時間を使っても解決したいものなのか」っていうのをちゃんと考えなくちゃダメなんですね。

あったら便利なものは、なくても困らないもの

かもしれないわけですよ。

人は願望をかなえるためにお金を払うのではなくて、
「苦痛から逃れる」ためにお金を払うんですね。

 だから、そのサービスがないことによって「どんな苦痛」が発生しているのかを考える必要があります。

・「誰の悩みを解決するのか」

⇒「その悩みによって発生する苦痛は何なのか」

⇒「その悩みはお金を払ってでも解決したい悩みなのか」

⇒「その悩みを解決するためには自分のサービスしかないのか」

という順番で詰めていくと、
ほとんどの思いつきは「発明品」の枠を出ていないことが分かりますね。