連休に読んでみました。
幕内秀夫氏の「ポテチを異常に食べる人たち」。
非常に興味深い内容でしたので、メモ。
■なぜ、ポテチにハマってしまうのか??
→甘味、塩味、旨味、脂味、といった、
味覚としての「うまみのカルテット」が成立している。
→それぞれの要素が食材から出た自然な甘味や旨味ではなく、
精製された調味料で作られている。
そのため、“病みつき”になってしまう。
■スナック菓子の脂質含有割合:約31%
→対して、サーロインステーキ24%。マグロ28%。
→ステーキや大トロよりも脂がのっている、とも言える。
→スナック菓子は、200円以下で買える、「ごちそう」である。
■「あまから」を行う人、多し
→スナック菓子と甘いお菓子を交互に楽しむ。
→いつまで経っても、食べ終わることがない。
→総カロリーが高くなってしまう!
☆きちんと食べる、ことが生命線
→スナック菓子を食べる、食べない、というよりも、まずは、
きちんとした食事を朝昼夕とることが大切。
☆「HALTの法則」を生かそう
→ヤミつきになってしまう心理的状態を作らないためには、
アルコール依存症の治療でも重視されている、
「HALTの法則」を生かす。
→H:ハングリー(おなかを空かせない)
A:アングリー(怒らない)
L:ロンリ―(独りにならない)
T:タイアード(疲れない)
以上、メモでした!
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